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河内長野市 南花台田辺整骨院・整体院 院長です。
患者様の中に手先・足先の冷えに困っておられる方が沢山おられます。
今回は冷えの原因についてのブログです。
①物理的に血液中の赤血球が少ない
②自律神経系の乱れ
手足・足先の冷えの方は上記のどちらかが原因の場合が多いです。
血液中の赤血球量が少ない状態。
いわゆる貧血です。
赤血球は酸素を体中の細胞や体のすみずみに送り届ける役割がありますので
これが少ないことで体内の酸素量が少なくなってしまい、
エネルギーや熱を生み出すことが出来ず冷えを感じてしまいます。
自律神経系の乱れにより交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまっている状態。
自律神経系が乱れるとホルモンバランスが悪くなります。
これにより血管の拡張や収縮が弱まり、血液自体を運ぶ能力が落ちます。
赤血球量は問題なくても
血行が悪いという状態です。
血流が悪くなるため、大きな筋肉で熱を作ることが出来ずに冷えて寒いと感じる状態が続くというメカニズムです。
自律神経系のバランスの調節は基本的に睡眠時に行われているので、
しっかり熟睡できているかというのもポイントになってきています。
胃や腸の消化力が落ちていたり(胃もたれ・胃痛・食欲がない・暴飲暴食)
便秘がちの場合、血液が消化を促進する為に胃や腸に集まります。
その分、脳や大きな筋肉行くはずの血液量が減ってしまい
冷えに繋がります。
これは自律神経系の乱れやホルモンバランスが関係します。
カイロや湯たんぽ、足湯、お風呂などで温めるのも効果的ですが
冷えの原因の部分からアプローチするのも大事です。
そのためには原因を特定する事が必要です。
今回は【手足の冷えの原因】についてお伝えしました。
次回は【冷えの対処法】についてお伝えしますね。
手足が冷えて困っている方、いつでもご相談くださいね。
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