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骨盤の歪みでお悩みのあなた、骨盤が歪んでいる原因は何だと思いますか?
一般的には骨盤矯正といえば、骨盤や背骨をバキッと矯正する施術が多いです。
ビフォー・アフターで一時的に脚の長さがそろったり、ウエストのくびれが左右対称になったりその場の変化はするが、またすぐに歪んでしまう。
それは骨盤が歪んだ原因が、直接骨盤にあるわけではないからです。
骨盤には上半身と下半身をつないで全身のバランスをとる大切な役割があります。
骨盤の歪みというと、骨が歪むことに重点をおきがちですが、もともとは骨盤の仙骨と腸骨の間にある「仙腸関節」の動きが、小さくなったり、大きくなったり、動く範囲が左右対称ではなくなってしまう状態の事を言います。
骨盤は、仙骨(せんこつ)・腸骨(ちょうこつ)・恥骨(ちこつ)・坐骨(ざこつ)の4つの骨から構成されています。
この「仙腸関節」の歪みによってこの4つの骨に大きな影響を与えてしまいます。
しかしそれぞれの骨は、骨単独では、動きません。骨を動かすのはすべて左右対称に付いている筋肉です。
左右対称に付いているはずの筋肉の状態が変わってしまうと骨盤のそれぞれの骨に左右いびつな力が掛かり結果的に骨盤が歪んでしまうのです。
大元の原因や問題を解決せずに、骨盤だけ矯正しても当然、すぐに以前と同じようになってしまうということです。