ホーム > Blog記事一覧 > 患者様から良くある質問 | 河内長野市・美加の台・三日市町駅 南花台田辺整骨院・整体院の記事一覧

交通事故のむち打ち症のによく効くのは温シップ?冷シップ?

2018.04.25

交通事故のむち打ち症の患者様から良くある質問で

 

「よく効くのは、温シップですか?冷シップですか?」

「どっちを貼ったらいいですか?」

 

 

結論からいうと

 

 

「どちらでもいいです」

 

「えーっ!」

 

 

そんな声が聞こえてきそうですが(笑)

 

温シップも冷シップもどちらにも

インドメタシンといった炎症を抑えたり、痛み止め成分を含んでいるので効果は同じなんです。

 

皆さんのイメージとしては

 

 

【温シップは温める】

 

【冷シップは冷やす】

 

 

といった感じではないでしょうか?

 

 

【温シップ】には唐辛子の成分のカプサイシンが含まれているので温かく感じます。

 

【冷シップ】にはメントール成分が含まれているので冷たく感じます。

 

 

実際に

 

 

【温シップ】といっても温めているわけではないんです。

 

【冷シップ】といっても冷やしているんではないんです。

 

 

その為、

 

 

【温シップ】か【冷シップ】か迷う時は、

 

「貼ってみて気持ちのいいと感じる方を使って下さい」

 

とお答えしています。

 

ただ

 

皮膚の敏感な、シップやテーピングでかぶれやすい方は【冷シップ】の方が良いと思います。

 

 

【温シップ】には唐辛子の成分のカプサイシンが含まれているので、

【冷シップ】よりも皮膚への刺激が強いのでかぶれやすいんです。

 

 

 

次に交通事故のむち打ち症の患者様から良くある質問で

 

 

「白いシップと茶色いシップはどっちがいいですか?」

 

これも良く質問されます。

 

白いシップはパップ剤と言います。茶色いシップはプラスター剤と言います。

 

これも特に効果に大きな違いはないんです。

 

茶色いプラスター剤の方が、薄くて伸縮性があり剥がれにくいです。

 

よく動かす関節周囲に貼る場合は茶色いプラスター剤の方が剥がれにくいので良いかと思います。

 

 

 

「シップはどの位の時間、効果がありますか?」

 

これも交通事故のむち打ち症の患者様から良くある質問なんですが

 

白いシップのパップ剤で3~4時間

 

茶色いシップのプラスター剤は10時間以上効果を持続するものもあります。

 

 

しかし湿布の効果は、時間の経過により薄れるので、

不要に長時間貼ることは、蒸れたり、かぶれてしまったりと

皮膚に悪影響を与えるだけになってしまうので

 

 

「白いシップのパップ剤で3~4時間で1回はがす」

 

「茶色いシップのプラスター剤でも最長でも10時間程度ではがす」

 

 

というのが良いです。

 

上記の時間経っていなくても肌がムズムズしてきたり、痒くなってきたら

すぐにはがして連続して貼らないようにしましょう。

 

 

シップの効果のまとめ

 

シップの効果としては消炎鎮痛作用が主な作用になります。

 

消炎鎮痛作用とは、患部が赤くなる、腫れる、熱を持つ、痛むといった炎症の症状を抑える作用です。

 

痛み止め等の飲み薬は腸で吸収されて、血液の循環によって細胞に作用します。

シップ薬は貼った患部の皮膚から成分が吸収されるという仕組みです。

消炎鎮痛の効果は、飲み薬の方が強いと思いますが、

胃や負担が掛かります。

その為、胃薬も同時に処方されることが多いです。

そうすると肝臓にも負担が掛かってしまうので、

継続して痛み止めの薬を飲み続けるのは個人的にはおススメしません。

 

 

湿布は飲み薬に比べると胃への負担は少ないですが、

皮膚の敏感な人にはかぶれの原因となることもあるので

その点もよく考慮して使用するようにしましょう。

 

 

 

いよいよゴールデンウィークですね。

楽しいご予定がある方が多いと思いますが

車で出かける際には交通事故にあわないように、

くれぐれも安全運転を心掛けましょうね。

もちろん交通事故にあわないのが一番ですが、

もしも交通事故に遭ってしまった場合は当院までご連絡してください。

 

 

交通事故治療の詳細は「交通事故・むち打ち治療」のページもご覧ください。

 

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

軆(カラダ)バランス整体・骨盤矯正・身体の歪みによる腰痛・肩こり・交通事故治療・足つぼ健康法(若石足圧セラピー&リフレクソジー)ならお任せください!!

南花台田辺整骨院・整体院

河内長野市南花台2-8-8

(コノミヤ南花台店裏側 フレッシュベーカリーコットンさんの筋の下から2軒目の右側の三角屋根の白い建物です)

ご予約・お問い合わせはこちら 0721-62-6662

交通事故でお困りの方はこちらhttp://nankadai-balance.com/jiko

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

「座る時に足を組んでしまうんですが…」

2018.03.05

「ついつい座る時に足を組んでしまうんですが…」

 

「組まない方が良いですよね?」

 

「足を組んで座ると骨盤が歪みますよね」

 

「いつも右足を上にして足を組んでしまうんですが、意識して逆にした方がいいですか?」

 

 

これ、とっても多い患者様からのお声です。

 

結論から言うと、

座る時に

 

【足を組むのが良いか?】

【組まない方が良いか?】

 

もちろん

 

【組まない方が良い】

 

です。

 

しかし足が組みたくなるのには原因があります。

 

みなさん、足を組んで座ると

 

「身体や骨盤が歪むような気がする」

 

頭ではなんとなく分かっていて気になっているんですが

 

足を組まずに座るとしっくりこない。

足を組んだ方が安定する。

 

その為、無意識で組んでしまう。

 

【足を組まずに座るとしっくりこない】

 

のは

 

骨盤の歪みや身体の歪みが原因です。

 

 

 

【足を組んで座るから骨盤が歪む】

 

というよりも

 

 

【骨盤や身体が歪んでいる】

 

から足を組んで座る方がしっくりして落ち着く感じがあるんです。

 

 

骨盤や身体が歪んでいない時や歪みの少ない時は自然と足を組まなくても座れます。

 

 

【姿勢を正す意識】

はもちろん大事です。

 

でも…

 

【骨盤や身体が歪んでいる】時に

 

足を組みたいのに、頑張って組まずに真っすぐ座ったり

意識的にやりにくい方で足を組んでも

身体がリラックスできません。

意識をやめると無意識にまた足をくんでしまいまい続きません。

 

歪みに逆らって姿勢を正そうとするとかえって身体や筋肉が緊張してしまいます。

 

足を組みたくなったら

 

頑張って組まずに真っすぐ座ろうとするよりも

やりやすい方の足を上にして足を組んで座ったら良いと思います。

 

 

その方が身体はリラックスできて、仕事の効率や身体のパフォーマンスは上がると考えています。

 

でも片方の足を組んだ方が楽という事は、

骨盤や身体が歪んでいるからだという認識は持っていただいて

それを整える事が大事です。

ずっとやりやすい側の足を組み続けて座ることが身体にとっていいという事ではありません。

 

骨盤や身体の状態を整えた上で、真っすぐ座っても違和感がなくなった状態で

良い姿勢を保つ意識が大事だという事です。

 

骨盤や身体が歪んだ状態で良い姿勢を意識するよりも、

先に良い姿勢が保てる身体の状態にしてから

姿勢が崩れないように意識する。

 

この方が効率が良いし続くと思います。

 

つまり

 

 

足が組んだ方が楽な時はやりやすい側を上にして足を組んで座る

そんな時は骨盤や身体が歪んでいる

骨盤や身体を整える

その上で良い状態が保てる意識を持つ

 

 

 

「これは鞄を片方の肩にばかりかけてしまう」

 

 

などという場合にも同じように当てはまります。

鞄も掛けやすい方の肩に掛けたら良いと思います。

後は先程お伝えした考え方と同じですよね。

 

「片方の足ばかり組んでしまう」

 

「片方の肩に鞄を掛けてしまう」

 

というのには理由があるんです。

 

それに逆らわずに、身体が発しているサインに耳を傾けて

出来るだけ楽~に生活を送りましょう。

 

 

「片方の足ばかり組んでしまう」

 

「片方の肩に鞄を掛けてしまう」

 

という方は骨盤や身体の歪みがある可能性が非常に高いです。

ぜひ南花台田辺整骨院・整体院へご相談ください。

 

お問い合わせ、ご予約はこちら

TEL0721-62-6662

 

メールでのお問い合わせはこちら

 

LINE@からはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

LINE@お友達募集中(ご予約・お問合せも出来ます)

アクセス情報

所在地

〒586-0077
大阪府河内長野市南花台2-8-8

駐車場

4台あり(女性にも停めやすい)

休診日

日曜日
※祝日は不定休(診療時は8:00~13:00 ※詳細は当院のスケジュールでご確認下さい)