皆様は無添加住宅という建物をご存知でしょうか？
無添加住宅とは、化学建材や合成接着剤などを
一切使わず、身体に優しい自然素材だけを使った建物のことです。
極限まで体のことを考えた治療環境が河内長野の南花台田辺整骨院・整体院にはあります。
思い出してみてください。日本は昔、床には畳、壁には土を、
柱には天然の木材を使い、仕切りには障子、ふすまを使っていました。
これらはすべて自然の中にある天然の素材であり、身体にも優しいのです。
しかしながら、もっと快適に、もっと住みやすくということから、
いつからか自然には出来ないものを作り出すようになりました。
それが人工的に合成された化学建材や合成接着剤などです。
それらから発するホルムアルデヒド等の化学物質が人体に悪影響を及ぼしていると言われています。
身体の弱っている方、免疫の弱い赤ちゃん、小さなお子さんにはもちろん、健常者にも多少なりとも悪影響があると考えています。

現在、化学性物質や建材などを用いた住宅では、多くの病気が発症していると
言われています。その中でも代表的なのはシックハウス症候群です。
あまり聞きなれない病気ですが、シックハウス症候群はホルムアルデヒド等の化学性物質が原因で目がかゆくなる、鼻水が止まらなくなる、のどが痛い、頭が痛いというような様々な症状を引き起こします。
また、アレルギー疾患のある方ですと皮膚炎や喘息などを引き起こす可能性も
あり、実際に発症している方は少なくありません。
気づかないうちに発症している場合も多々あります。
これら、病気や症状の元となりうるホルムアルデヒドのような要因を極力排除した、身体に優しい住宅が無添加住宅の特徴になります。

上記のような理由から、河内長野市にある南花台田辺整骨院・整体院では『人の健康を考えるべき整骨院・整体院において、病気の元となりうる要因を極力排除したい』と考え、
自然治癒力が高まるように患者様に施術させていただく院内を自然素材にこだわった、『なんだか気分がいいな』と感じて頂ける、
身体に優しい無添加な空間をご用意させていただきました。
身体だけではなく、心から安らげる、自然のエネルギーに満ち溢れた空間で最善の治療をご提供させていただきます。
空気の違いを、ぜひ感じてみてください。
心よりお待ちしております。
お身体の痛みや辛さ、不快な症状、些細な違和感でも大丈夫です。
気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。

壁はすべて漆喰を使用した塗り壁になっています。
吸湿・放湿性に優れ院内の空気を浄化してくれます。
ライトが当たると、陰影や塗った跡がとてもきれいです。

ご来院時にはどうぞ触ってみて下さい。

院内フロア全体は無垢の木材のフローリングになっています。
天然の木に触れてその温かみを感じてみてください。

木材の張り合わせなどには合成接着剤を使用せずに、すべて手づくりの米のりを使用しています。

壁の中なので実際に見ることは出来ませんが、院内の断熱材には炭化コルクを使用しています。
ポルトガルでワインのコルクを作製した残りを炭にしたものです。
炭化する際に材木の樹脂が出てきて大きな塊となりそれをスライスしたものです。
いわば炭ですので、空気の浄化・調湿効果も絶大です。
昔、ヨーロッパの潜水艦の断熱材にも使われていたそうです。

当院の建物の三角屋根と入口・玄関部分には天然の玄昌石を敷き詰めています。

当院入り口のアプローチ階段のアクセントと、玄関右側の壁面に敷き詰めています。
暗くなってライトアップされた木製看板と壁面のさび石のコントラストは本当に自慢したくなります。